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特集

駅の改札「日めくり」めぐり(3ページ目)

(2011年4月24日)

こちらからの続きです。

千代田線

駅の改札口付近にある「日めくり器」をめぐっている。前ページまでで銀座線を紹介したので、次は千代田線でも同様に見ていくことにする。

千代田線は代々木上原と綾瀬を結ぶ地下鉄路線。綾瀬から北綾瀬まで一駅だけの支線があるが、ここではそれも含めることにする。代々木上原から北綾瀬まで、駅の数は20。

千代田線・路線図

代々木上原駅からスタート

今回は代々木上原から綾瀬に向かって進んでいく。まずは代々木上原駅、小田急線との乗換駅だ。ここでまず日めくり器を探してみよう。

代々木上原駅
改札内。ここから左に目を転じると、(代々木上原駅)
代々木上原駅
あった。初めてのタイプだ
(代々木上原駅・クリックで拡大)

シルバーの枠に黒い表示面。文字は赤だが、数字部分は7セグメント表示、曜日部分はドット表示だ。「月」表示はない。数字の上には青い文字で、AUTO CALENDARとある。 名称が分かったのは初めてだ。

代々木上原駅は小田急との乗換駅だから、もしかすると小田急のものなのだろうか。ますます謎が深まる。しかしここで迷っていても仕方がない。同じタイプを千代田線内で見つけられるかもしれない。次に進んでみよう。

代々木上原駅
今回も一日乗車券を購入(代々木上原駅)

代々木公園

代々木上原は地上だが、地下にもぐって一つ目の停車駅が代々木公園。代々木公園方面改札の改札外で、茶色タイプを発見した。

代々木公園駅
フリーペーパーラックの横(代々木公園駅)

このあたりで、茶色タイプを詳しく観察してみることにしよう。表示面の前には透明な覆いがあり、開けるようになっている。曜日・日付の窓の右下には「押」と書かれた釦のようなものがあるが、これはめくるための機構だろうか。本体を支える脚部分は金色。商品名やメーカー名のようなものはどこにも書かれていない。

代々木公園駅
ちなみにうしろは茶色のノッペラボー
(代々木公園駅)

明治神宮前〈原宿〉・表参道

次は明治神宮前〈原宿〉駅。コンコースの柱の前に、大型白青タイプがあった。電源コードがつながっているので、このタイプは電動なのだろう。本体の下にはおもちゃ屋の広告。

明治神宮前駅
券売機が近くにあるので人通りは多い
(明治神宮前駅)
明治神宮前駅
「日」表示の方だけ黄ばんでいるのが気になる
(明治神宮前駅)
明治神宮前駅
生け花ケースは空だった (明治神宮前駅)

さらに、地下の明治通り方面改札へ向かってみると、ここには茶色タイプがあった。

明治神宮前駅
丸い柱に寄り添うように (明治神宮前駅)

続く表参道駅では、銀座線のところでも触れたように発見できず。

乃木坂

表参道の次は乃木坂。外苑東通り方面改札で、茶色タイプを発見。改札口の正面にあれば目に付きやすいのだが、このように壁沿いにあると、意識的に見ようと思わなければ目に入らないことが多いかもしれない。毎日ちらっと目を向けていく方がいらっしゃるのだろう。

乃木坂駅
たまには外の写真を (乃木坂駅)
乃木坂駅
ここまでお読みいただいた方は
すぐ見つけられるのでは (乃木坂駅)
乃木坂駅
ポスターが隠れてしまっている (乃木坂駅)

赤坂

代々木上原から6駅目、赤坂までやってきた。

千代田線・路線図

ここでは、一ツ木通り方面改札で、大型白青タイプを発見。自動改札と自動改札に挟まれた一箇所が通行できなくなっており、そこに設置されていた。正面が柱ということもあるのだろうが、日めくりの扱いはなかなか大きい。

赤坂駅
日めくりの下はTSUTAYAの広告
(赤坂駅・クリックで拡大)
赤坂駅
裏側から見るとこんな感じ(赤坂駅)

さらに乃木坂方面改札に行くと、茶色タイプも見つけることができた。こちらも自動改札に正対しており、目に入りやすい場所だ。

赤坂駅
伝言板と並ぶ(赤坂駅)

そういえば子供の頃、実家にみやげ物の小さな日めくり器具があったのをうっすら覚えている。卓上に置くサイズで、マカロンのような丸いブリキの表示部分を回して日付を変えるものだった。くるくる回すのが面白くてたまに遊んだが、毎日一回転ずつ回すようなマメなたちではないから、カレンダーとして使ってはいない。

僕が駅に勤めたとしたら、面白がってたくさんめくったり、忘れて何日もめくらなかったりしてしまうだろう。(駅員さんはルーチンの一つとしてきちんとやっておられるだろうが。)

国会議事堂前

現在漏水対策工事中の国会議事堂前駅。永田町方面改札と国会議事堂方面改札、それぞれに茶色タイプが設置されていた。

国会議事堂前駅
丸いトンネルの姿がよく分かる(国会議事堂前駅)
国会議事堂前駅
永田町方面改札(国会議事堂前駅)
国会議事堂前駅
そして国会議事堂方面改札
この場所はすこし分かりづらい(国会議事堂前駅)

霞ヶ関・日比谷

続いて霞ヶ関。マルチビジョンの横に茶色タイプがあった。改札の横にスペースがあると、このように置きやすい。

霞ヶ関
そこそこ目に入りやすいだろうか (霞ヶ関駅)

そして日比谷駅。節電のために照明を落としていることもあるが、暗くて目に入りづらい場所にある。ここでも場所は伝言板の横だった。

日比谷駅
そこここに漏水対策が (日比谷駅)
日比谷駅
少し奥まった場所に茶色タイプ (日比谷駅)

こうしてめぐってくると、本当に各駅に設置されていることが分かる。反面、全ての改札にあるわけではなく、たいてい一つの駅に一台か二台といったところだ。普段お使いの改札には、日めくり器があるだろうか。たまに違う改札を通ってみると出会えるかもしれない(出会いたいかどうかはともかく)。

二重橋前・大手町

千代田線もそろそろ中間地点、二重橋前にやってきた。皇居・二重橋方面改札で茶色タイプを発見。

二重橋前駅
この後姿は… (二重橋前駅)
二重橋前駅
君だね (二重橋前駅)

一方次の大手町駅では発見できず。ここのところ順調にオーソドックスな茶色タイプが続いているだけに、気になる。なお、ここのように改札口前後が狭く係員さんが詰めておられる所では、なかなか写真を撮るのが恥ずかしい。

大手町駅
改札マニアだと思われているだろうか (大手町駅)

さて、つづいて新御茶ノ水だが、このあたりでページをまたごう。次ページでは久々に異種ダブルが登場します。

 

 

 

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作成:とね(info アットマーク yuzamashi.net)