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おてがみ (2015年4月4日)

常々やる気がないので、殺人事件のサイトばかり見ている。

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諸事情によりいくつか手紙を書いている。まあ、お詫びレターみたいなものである。ワープロでも構わないのだが、手書きのほうがいいかと思い、そうしている。

真剣に書いているつもりなのだが、「ご海容賜りますよう」などと書いている自分がなんだか可笑しい。しかしこういうとき、型通りの表現のなんとありがたいことか。

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日本郵便のサイトに、「お手紙文例集(レターなび)」というコーナーがある。手紙に使える挨拶文や具体的な文例が掲載されている。

中でも、「プライベート」のカテゴリにある「縁談・恋愛」の文例が興味深い。ご面倒でもクリックしてご覧いただきたい。

うまく書き表せないのだが、なんだこれは、というのが正直な感想である。

文例を見るに、就職後の人が登場人物のようだ。私くらいの年代を想定しているのかもしれない。まず、異性愛が前提である。デートに誘うのも結婚を申し込むのもおそらく男。一人称は「僕」、二人称は「君」である。デートの口実は「バッハのオルガン曲」のコンサート。プロポーズの承諾をする女は「プロポーズ、本当にうれしかったわ」と返す。こんな女言葉で手紙を書く人が2015年の今、果たしてどこにいるだろうか。

一昔前の上流社会を垣間見る思いである。私などとは住む世界が違う。夜になったらパジャマに着替えるのだろう、どうせ。パーカーやシャカパンは着たこともないかもしれない。嫌がらせをしてやりたい気持ちでいっぱいである。

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あの文例を丸写しして、相手を誑し込むことができた実例があれば、お聞きしてみたいものだ。

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なお、日本郵便のサイトには、「青少年ペンフレンドクラブ」なるコーナーもある。年齢不問と書いておきながら、入会申込書には「小・中・高」のチェック欄しかない。出会い系サイトよりもずっと安全確実に相手を見つけられそうなので、お若い向きは入会してみてはいかがだろうか。

殺人や誘拐のキッカケになりそうなものだが。

マ (2015年4月7日)

LINE は何となく退会した。

Twitter も携帯電話からの利用はやめた。

Facebook や mixi は元からやっていない。

SNS 時代から逃げているが、そもそも LINE の着信はたまにしかないので影響もないのだ。

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恥ずかしながらこの歳で初めて電マなるものを使った。

…自分に対してだが。

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そういえば数年前、飲みの席で女性が電マの素晴らしさを力説していた。男どもに対して「お前らも使え」としきりに言っていた気がする。もちろん、一人で使えという意味ではない。

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ひどい内容だが、どうせ誰も読んでいないのでいいのだ。

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感情がひどく薄くなっている。アパシーというやつだろうか。

たのしい? (2015年4月14日)

今回は(も?)暗い話。

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「楽しい」ということがよくわからない。意味としても感覚としても、どうにもつかめないのである。

このサイトでも何度か「楽しい」という表現を使ったことがある。しかし何というか、しっくり合った表現ではない。もしかしたらその時は「楽しい」と思ったのかもしれないが、今となってはよくわからない。

人と会うなどした後、「楽しかったです」と書いたり言ったりすることもある。これは定型句であるし、そう言わないのは失礼であろうと思って言っているが、実際にはぼんやりしている。(ここにこんなことを書いているのが失礼なのだが。)

楽しむことができないのは、非礼の極みだと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。これを読んだ人にはもう誘ってもらえなくなるだろう。

ご賢察の通り私は頭が弱い。「楽しい」という感覚は、快/不快よりも高次なのではないかと、弱い頭で考える。

ある種の感覚や感情が、「楽しい」という名を得て、程度の差はかなりあれ、共有されているのであろうか。実際のところは私の中でその種の感覚が「楽しい」という表現と結びついていないだけなのかもしれない。

あるいは、「楽しい」という表現が繰り返し周囲に現れ、それが何かある種のことと毎回関わっていることに気づき、並行してそのような感覚や感情が醸成されていくのかもしれない。

しかしいずれも想像である。私はとても、とても幼い。

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そのため、「何をしている時が楽しいですか?」と聞かれると答えに窮してしまう。

みなさんは、何をしている時が楽しいでしょうか。

…自分で見つけるべきことなのに、教えを乞うて即席で構築しようとしている自分の何とセコく浅ましいことであろう。

しかも今回は恥ずかしさを隠すためにカタめの文章にしているのも、バレバレでしょう。これでもシラフなのです。

わ印 (2015年4月18日)

一人飲みをすることが増えている。

先日もサイゼリヤで一人飲んでいた。酒に弱くなったのは確かなようだ。お伴は、権威でありながら悪い噂もあった古畑博士の『法医学ノート』文庫版。しかし全然読み進まず、カップルの会話を盗み聞きするなどする。まあ一応ちらちらとモルヒネの話など読む。

そのあたりまではよかったのだが、電話をかけてしまったのが失敗だった。また2時間ほど猥談に花を咲かせてしまったのである。場を考えて直接的な物言いは避けたが、まあばれていただろう。一人飲み初心者のだめなところかもしれない。

この間入った焼き鳥屋では、最終的に客が私一人になってしまった。おやじさんと店員さんがいる中、少々気まずい。おやじさんは「明日大きな地震が来る」と言っていたが、来なかった。一人になってから20分くらい粘ったが、さすがに出てきてしまった。このあたり、まだまだ弱っちい。レバーと煮込みがおいしかったのでまた行こうと思う。

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改まった手紙を書いたので、忘れないように作法をメモしておく(間違っている可能性もあるので、信用はなさらぬよう)。

  • 白紙の(罫線が入っていない)便箋に縦書きで書く
  • 内容が一枚で終わる場合は白紙の便箋をつける(ただし例外はある)
  • 「私こと」などは一番下に寄せて書く(へりくだり)
  • 今回は「謹啓」~「敬白」を使用
  • 菓子折りの添え状などは、読まれて困る場合以外は封をせずともよい
  • 東急ハンズでは白紙の便箋はほとんどなく、「是空」を使用。封筒も同じく「是空」でそろえた。そこそこのお値段

菓子折りを買う際に試食を勧められたのだが、なんとなく恥ずかしくて断ってしまった。(なんだこいつ)という顔をされたので、食べておくのがよかったかもしれない。

あたたかい (2015年4月21日)

市議選。「ぜひ、○○に、あたたかいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします」などと言っているが、「○○に投票してください」と言っては駄目なのだろうか。公職選挙法などで決まっているのかもしれない。

勝手に「好色選挙法」でも作ってみようか。

しかし、「あたたかいご支援」とは何だろう。炊き立てのご飯か、水炊きか、ココアか、熱燗か。それとも夏のマンホールの蓋に毛布をかぶせたものだろうか。それは私怨か。

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僕のダジャレは文字でないと伝わらないものばかりだ。そのうえ面白くない。

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区議選と区切り線が似ている。

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自己紹介やプロフィールを書くのが苦手である。このサイトにもいちおう「サイトについて」というページがあるが、リンクはトップページの一番下につけただけ。履歴書に「趣味」「特技」の欄をはじめて設けた人を呪いたいほどだ。

だいたい趣味っていったい何なのだろう。

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例によって一人で飲んでいた。立ち飲み形式のバーなるところに入ってみたのだが、一人客はみな一様にずっとスマートホンをいじっている。が、居心地は悪くなく、3時間弱の長居。しかし平均客単価の倍ほど使ったので許してほしい。

平均客単価はトイレの壁に貼ってあった掲載誌のコピーで判明した。飲食業向け雑誌のようなのだが、△△は利益率がよい、などと書かれている。

△△は頼みませんが、また行きます。

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数年前、急にメールマガジンを出したいと思い立ったことがあった。知人にまで声をかけてしまったが、モスバーガーで話をしただけで結局一通も出さずじまい。「ぬれぶきん」というタイトルだけしか決まらなかった。内容もなにも、はじめて食べたオニポテがおいしかったことくらいしか覚えていない。

今出すとしたらどうしよう。タイトルは「すぱむ・めーる」にしようか。沖縄に行ってスパムおにぎりを食べるレポートが載った第1号で終わるのが目に見える。

沖縄に行く旅費などないが。

え (2015年4月27日)

おはようございます。

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「柄(え)」と「柄(がら)」が同じ漢字だ。いまさら何を、ということかもしれないが、「茶色い柄の傘」というような文で迷ってしまったのだ。「え」なのか、「がら」なのか。

漢和辞典をひく(用例は省略)。(1)器物の取っ手。え。(2)根本。もと。(3)権力。(4){近}〔発言や行動において、人におさえられる〕材料。口実。「話柄(=話のたね)」「笑柄(=笑いぐさ)」〔以下略。『漢辞海』第二版より。〕

「がら」はどこへいった、と思うと「日本語用法」の欄に載っていた。なるほど。「難読」欄には「柄杓(ひしゃく)」が。

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「ハイビジョン」という言葉をあまり聞かなくなった。「HD(エイチディー)」と言われることが多いか。High Definition の略だそうである。ハイデフ。

しかし HD は人によってとらえ方が異なるかもしれない。ハードディスクだろうか。ハイデッカーというかたはバスファン。

そういえば、いすゞ・ガーラというバスがありますね。

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これは先ほど撮った落書き。

止まってえ

え。

湯ざまし(個人サイト)
作成:とね(info アットマーク yuzamashi.net)